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Eye-Fi Pro X2の機能にアドホック接続対応というものがあります。無線LANの圏内でなくても、Eye-Fiと無線LAN対応パソコンでデータを直接転送できる機能です。アドホックモードは、普通にアクセスポイントを介して通信するより電波使用効率が高いらしいのでどれだけ高速なのか試してみました。

アドホックモード設定手順など

アドホック接続するにはPCとEye-Fiを設定する必要があります。まずはPCの設定をMac OSXでやってみました。Windowsでの設定はEye-Fiサポートに手順の説明があります。

Eye-Fi Pro X2 アドホック接続について

アドホック接続ができるネットワークを作成します。

Eye-Fi Pro X2 アドホック接続について

名前やパスワードを決めます。でOKをクリック。するとPCにアドホックネットワークが構築されます。

Eye-Fi Pro X2 アドホック接続 設定方法

これでPC側のアドホック接続の設定は完了。

次はEye-Fi側の設定ですが、Eye-Fiの普通のネットワーク設定と同じです。

Eye-Fi Pro X2 アドホック接続について

Eye-Fiセンターのネットワークにアドホックモードが出てくるので選択しパスワードを入れます。これでEye-fiの設定は完了。

以上で設定は終了。非常に簡単です。これで無線LANがない環境でもEye-FiからPCへ直接データを転送してくれます。

アドホックモードの使用感

アドホック接続だとデータ転送は非常に高速です。スピードテストで25MB/秒以上は出るウチの無線LAN環境より速いです。体感で全然違います。

ただし、注意点があります。アドホック接続だとデータの転送自体は非常に高速なのですが、アドホック接続が確立するまでにちょっと時間がかかります。PCをアドホックモードにしてデジカメの電源を入れて、そこからアドホックネットワークが確立するのに1-2分かかります。デジカメの電源を入れてもなかなか転送されないので何か設定を間違えたのではないかと思ってしまう位です。なのでデジカメデータの取り込みだけなら、ネットワーク確立まで1-2分待つのを考えるとカードリーダーを使った方が速いです。

しかし、無線LANがない状況でPCのモニタで画像をチェックしながら写真を撮りたい場合には非常に使える機能です。Eye-Fi Pro X2はデータ量が多いRAWも扱え、アドホック通信は無線LAN環境は不要で転送速度も非常に速く、無線LAN環境のなさそうな山とか海外などでも撮ったそばからモニターでチェックできてとても便利だと思います。(iPadとアドホック接続できるShutterSnitchというアプリがあるそうで、それを使うとなお便利そうですね。)

P.S.
Eye-Fi X2シリーズは2011年中に、スマートフォンやタブレットに直接転送できる機能「ダイレクトモード」を無償アップグレードで提供予定だそうです(詳しくはコチラ)。

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