冷蔵庫MITSUBISHI光ビッグ MR-E45Rレビュー第2回(第1回はコチラ)。今回は瞬冷凍、光ビタミンUP野菜室など食材の鮮度を保つ機能についてです。

冷蔵庫 三菱 光ビッグ MR-E45R 瞬冷凍

瞬冷凍

三菱冷蔵庫光ビッグには瞬冷凍という機能があるのですが、私がこの冷蔵庫を買うきっかけとなった機能です。冷蔵庫なんて機能的にも横並びだと思いデザインオンリーでPanasonicに決めていたのですが、テレビ番組で見たCAS冷凍という技術に驚き、いつ頃家庭用冷蔵庫に採用されるのだろうと調べたところすでに三菱電機が瞬冷凍として採用しているのを知り、光ビッグにしました。

CAS冷凍とは簡単に言うと細胞や分子を壊さず冷凍する技術で、生の状態を何年も保つことができる技術です(詳しい解説はコチラ)。普通なら一旦冷凍して解凍するとパサパサになったりドリップが出てうまみ成分が逃げたりして美味しくなくなるのですが、CAS冷凍だと冷凍する前の生の状態を保てるのです。その家庭用冷蔵庫版が瞬冷凍です。

まずは食パンで試したのですが、冷凍していない食パンとほぼ同じです。たいてい食パンは冷凍するとパサパサになりしまった感じになるのですが、シットリフンワリしたままで、パンの食感だけでなく香りも飛んでいなかったのには驚きました。肉や魚もドリップが明らかに少なく味の劣化も少ないです。家庭用冷蔵庫の冷凍なのでちょっと疑っていたのですが、素晴らしいです。

惜しむらくは、瞬冷凍ルームが小さいこと。一度に瞬冷凍できる量が少ないので、量が多いときはとりあえずチルド室に入れ、瞬冷凍しては重ね瞬冷凍しては重ねして対応しています。今後願わくば製氷室と瞬冷凍室をひとつにしたくらいの大きさになって欲しいです(製氷室は冷凍室の一角にして)。

野菜室

野菜の鮮度を保つ機能にうるおい冷却という機能があります。たしかに鮮度は高く保ってくれます。たいてい2日経つとヘニャっとするもやしがシャッキリしていたのは驚きました。ただ、水分を保つようになっているのはわかるのですが、野菜に水滴がつくようになりカビるのが速くなりました。前の冷蔵庫に比べて鮮度は高いけど傷むのは速くなった気がします。

冷蔵室

センサーで冷蔵庫内全体をムラなく冷やすようになっているのですが、最上段の奥は冷気が直接当たる位置なのか、最上段の奥は食材を置いていると凍っていることが多いです(夏に顕著です)。冷蔵室の冷えムラや脱臭機能は今までの冷蔵庫とあまり変わらない感じです。

まとめ

私個人的な感想として、使い勝手や基本機能は凡庸な印象ですが、瞬冷凍だけで他のネガティブを吹き飛ばすほど魅力があります。デザイン・色も好みで満足しています。これから瞬冷凍をさらに進化させていって欲しいです。

三菱電気 冷蔵庫 光ビッグ

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/

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