オリンパス XZ-2。2012年発売のコンデジです。一旦手放した後また買い直した経緯もある、個人的には好きなカメラです。

ですが、写りは素晴らしいのに稼働率が低いのが残念で、その理由とともに今更レビューしてみます。

OLYMPUS STYLUS XZ-2

今では小さめな1/1.7インチセンサー。高感度許容レベルは(個人的には)ISO1000くらいまでですが、手ぶれ補正がしっかり効いていて、SS 1/30は余裕で、SS 1/20くらいなら問題なし。気をつけて撮ればSS 1/8までは手持ちでいけます。(RX100では1/100が余裕で、1/80が問題なしくらいの感覚です。)

レンズがとても良い。28㎜-112㎜ F1.8-2.5でワイドからテレ端まで全域シャープです。W端5㎝、T端20㎝まで寄れます。

AFは、速さはそこそこ速いです。精度はまあまあですが、タッチフォーカスが使えるので問題なし。電源オンオフ、レンズの動きなどカメラのレスポンスもコンデジとしては満足です。チルト液晶は使いやすいし、USB充電も良いですね。

で、イマイチなところですが、まず色味です。写りは良いのですが色味が微妙に好みでない。オリンパスのJPEGは基本的には好みなのですが、PLシリーズと比べると少し青黒いんですかね。そのままの設定で食べ物を撮ると美味しくなさそうに写ります。桜は白っぽく写ります。色味の調整はホワイトバランスで調整するのですが、Rを+3・Gを+1で設定しています。

ちなみに下の画像が色味未調整で撮ったもの。オレンジ味が足りてない感じです。

XZ-2 WB未調整

個人的に稼働率があまり伸びない一番の理由は、結局はボディサイズとデザインです。多分大きさが私の感覚的にコンデジとしてはアウトなんだと思います。そして、大きさだけでなく、ゴツゴツしくてなんとなく手になじまないのです。Fn2ボタンとレバーは邪魔ですし、ホットシューはいらないんじゃないかと思うんです。

後継機が出る様子はありませんが、1インチセンサーでこのレベルのレンズで、かつコンパクトなカメラを作って欲しいです。

Related Posts


PREV: 洗濯用洗剤 アタック高浸透リセットパワー
NEXT: ぱんのき